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これでいいのか文教委員会!!
本日(1/28)、文教委員会がありましたがなんと私や他の委員の質問を残しながら委員会が打ち切られました。
理由は午後に公務のあるものがいるので、午前中で終わらせたいためとのこと。いったい議会に勝る公務とは何なのでしょうか?
重要議題
本日の議題は永福小と永福南小の統廃合計画発表と「杉並区子供読書活動推進計画」についてです。
特に統廃合問題は初めて議会で交わされる質疑であり重要な議題ですが、「子供読書」も疑問の多い内容で議員による十分な質疑が必要とされる報告案件でした。
ひとり質問と答弁あわせて15分…
結果として私は統廃合計画の質疑だけで、「子供読書」の質問はほとんどできませんでした。
というのもなんと本日の委員会での一人当たりの質問時間はおおむね15分。しかし、内容が内容だけに自民公明も含めて多くの委員が20分前後の質問に及びます。
決定的に質疑時間が足りないのですね。
「子供読書」問題で傍聴に来ていた方はほとんど質疑を聞くこともできずに帰ることとなりました。私が委員長に質問が残っているからさせろといっても聞く耳持たずで、さぞかしその様子を見てあきれたことでしょう。
議会改革が聞いてあきれる
現在、議会では議会改革部会というのが開かれており、どうしたら杉並区議会を活性化できるかと相当の時間をかけて議論をしているところです。部会長には自民議員倶楽部、副会長には公明党、有志で議会基本条例をつくろうと動いているメンバーには区政杉並クラブの議員が入っています。
今回、質問を打ち切った委員長は自民議員倶楽部の議員。区政杉並クラブの委員はこれだけの重要議題にもかかわらず、一つも質問をしませんでした…。
いったい何を改革したいのか、日々の議会を見ていてあきれるばかりです。
尚、それぞれの議題の質疑については明日にでも更新します。
(10.1.28)
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