原田あきら：新年会報告パートⅡ

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新年会報告パートⅡ

　いまだに新年会が続いていて、なんと２０日まであります…そして議会が明日から…
　更新がさすがに滞ってますね。というわけで、この間の新年会の様子など書いて、活動報告の一つにしてみます。
　最初のこの写真は成人式です。この黒幕の向こうは…
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　こんな感じになっています。
　幕が開くと山田区長が説教じみた話を聞かせる儀式が始まります…と乱暴にいってしまうのもこの数年のスピーチが本当によくなかったから。
　まあ区長が毎年、特攻隊の遺書を読むのですが、去年は昭和天皇がどれだけ素晴らしい人物だったか語ったり…成人式ですからね。
　そして今年も例外なく、特攻隊の遺書を懐から出しました。
　さすがに批判がうるさくなったのか、自分のＨＰで
「ガヤガヤしていた会場も、私の話が進み、遺書を読ませていただく段になると、シーンとなっていきます。」　
　ですって。
　私にはそうは見えませんでしたが、まあ区長にはそう見えたのでしょう。ちなみに今年の新成人は最初から静かでした…。
　かつては読んでいる最中に相当ざわついちゃって、悲惨なときもありましたからね。嬉しかったのでしょう。
　
　
　
　
　
　
　
　

　成人式の日は日本共産党区議団としてハンドマイクを握ってお祝いの辞を述べたりしますが、他にも地域の保育士さんたちや土建の若手職人、平和運動家の方々が原水爆禁止署名を行ったりしているので、その手伝いもしました。
　新成人は意外と署名してくれます。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　さて、これは地域の診療所の新年会ですね。
　生活協同組合によって設立された病院で、私も組合員ですので今年も参加しました。
　この獅子舞は地域の東田囃子（はやし）社中のみなさん。ひょっとこは小学生ですが、みんな本当に上手いんですよ。
　ちなみに獅子はこの後登場して踊っている村人は驚いて逃げていくというストーリーになっています。
　ところでこの新年会では驚くべきことが…
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　と、この男性を見ても何も驚かないと思いますが、なんたってただの地域の介護施設の所長さんですからね。しかしこの人、実はすごい人なんです…
　なんと「ヒロシマのある国で」という歌をつくったシンガーソングライターだったのです！
　と聞いてもまったくピンと来ない人が多数だと思います。説明しましょう。
　「ヒロシマのある国で」という歌は反核兵器、反戦平和の歌としてむか～し作られた歌で、歌声喫茶とかでも良く歌われる知る人ぞ知る名曲なのです。最近では卒業式でも歌うところが出てきているみたいですね。
　それをつくった人なのですよ！私も仲間とお酒を飲んだとき、そしてギターがそこにあったとき…必ず弾いちゃう曲ですね。
　そんな名曲の作曲家が地域にいたなんて…すごい！
　それでは聞いていただきましょう、「ヒロシマのある国で」↓
【http://www.youtube.com/watch?v=DsU-2hp3Kc0】
どっかの卒業式のなのでしょうね。
（10.2.11）

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