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でました!
日本創新党
…
区長がおとといですか、新党結成の記者会見を行ったようですね。
私は新聞記者さんから知らされる…
東京新聞に私のコメント掲載
私は原田あきら地域の日本共産党後援会旅行に出かけていたので東京新聞の記者さんからそのことを教えていただきました。
記者さんは、二足のわらじとなる区長の新党結成について私にコメントを求めてきました。
私は保育や介護、医療などで区民は苦しんでいる。こうした状況に目をつぶって“杉並改革を仕上げた”とばかりに国政を語るのは、勘違いにもほどがあるということを指摘しました。
また、減税自治体構想など派手なパフォーマンス的施策を打ち出した直後の新党結成は、区民生活を犠牲にしてまで区政を国政転身への踏み台にした行為と指摘しました。
こうしたコメントの一部が19日付け東京新聞の28面に掲載されていましたね。まあしかし、どんなにしゃべっても書いていただけるのはほんの数行と知りながら、記者さんの忙しさも顧みず、べらべらと語ってましたね…(他人事)。
“たちがれ日本”…
私のHPに来たメールでおもしろかったのが、平沼さんや石原都知事の新党「たちあがれ日本」について、「たちあがれ」ではなく「たちがれ」じゃないかと指摘したメール。
これが言い得て妙だなと思ったのは、決して集まった人たちの年齢だけを見てそう言ったものではないという点。立派な大木に見せていますが、実は中身がスッカラカンだという意味での「たちがれ」という指摘です。
国民が主人公という理念も、清潔にブレない政治を行使する力も空洞となっている…だから台風が来たらポキッと、今の民主党のごとくに折れてしまいそうですよね。
創新党などとカッコつけても、結局中身が今までどおりの自民党では、民主党を批判してそのおこぼれをもらっているだけです。
そうした新党結成は、政治的にすでに「立ち枯れ」ているのだということを指摘するものです。
(10.4.20)
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