日本共産党
杉並区議会議員
原田あきら
HOME
プロフィール
議員活動
すぎなみ探検隊
お知らせ
趣味のページ
リンク
議員活動
<< 戻る

臨時議会開会か!!

日本共産党区議団の申し入れに対して

image
 日本共産党区議団は本日、田中区長に対して臨時議会開会の申し入れを行いました。

「右でも左でも意見を聞く」

 この申し入れには田中良新区長が出席して、30分にわたって懇談を行いました。“区長が出席した”と当たり前のことをわざわざ書くのは、実はこの間、山田区長はなかなか日本共産党区議団の申し入れにたいして姿を現さず、区長室長などに応対させていた実態があったからです。議会でも共産党区議団の質問にはほとんど立たないなど答弁差別を平気で行ってきていたのが山田前区長でした。
 そのような経緯のもと、田中区長は職員への就任あいさつで「右でも左でも意見を聞く」「特定の考え方を押し付けるようなことはしません」とスピーチ。案に前区長の差別政治を批判していました。
 本日の申し入れにおいてもあらためて同趣旨の発言をしました。

教育委員を選任し、欠員を補充せよ

 党区議団の申し入れは新区長の所信表明を求め、それにたいする各党、各会派の質問を受けることを要請するとともに、現在区長辞任によって教育委員の選任が見送られ欠員が出ている状態の改善を求めたものです。
 特に教育委員の選任については、8月に小学校の教科書採択もあり、9月議会を待つことはできません。教育関係者からもマッタなしとの声が上がっていました。

前区長与党4会派からも要請があったとのこと

 党区議団は先週水曜日に区長とアポイントメントを取りましたが、田中区長によると同じ日に公明、自民二会派、民主の4会派からも要請を受けたとのこと。区長は「議会の多数から声を受けたので」と臨時議会開会に向けて前向きな発言を行いました。
 明日、明後日には詳細をお知らせすることができるのではないでしょうか。
 私としては上記の申し入れに加え、差別政治をやめ、提案型の政治活動が生きていくような議会を求めるものです。
(10.7.21)
<< 戻る

杉並区成田東4-5-14
TEL 3391-0977

Copyright(c)2004,AKIRA HARADA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。