原田あきら：新しい年が幕を開けました。

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新しい年が幕を開けました。

　2011年の新しい年が幕を開けました。
　本年が区民にとって本当に良い年となりますようご祈念申し上げます。と同時に、区民の願いが政治に反映される、働く努力が報われる、そんな区民が主人公の政治の実現のために、全力をあげることを誓うものです。

年末年始の活動報告

　年始からといわず、年末から宣伝活動に力を入れました。３１日は宣伝カーでぶっ通し４時間の年末御挨拶と区政報告。
　大晦日深夜１１:４５から元旦１:００まで地元の須賀神社で「ゆく年くる年宣伝」。


須賀神社の行く年来る年の様子。甘酒がおいしかったです。

　元旦11時からは大宮八幡宮での初詣宣伝、そして年始の挨拶まわりとこなしてまいりました。
　これは宣伝活動でなく地域活動となりますが、地域の風物詩ともなっている「歳末警戒」（「火のようじ～ん」てやつです）も手伝ってまいりました。
　などなど年末年始と精力的にやらせてもらっています。

お年玉

　さて、本日仕事始めの日から朝宣もスタートします。私の朝宣は「おはようございます」と挨拶しかしなかったり、演説しても党が発表した国政に関する見解を述べて終わりといった政党活動で終わらせることはしません。区政報告に重きを置いて話すわけですが、今日は「お年玉」について話をさせてもらいました。「お年玉」といってもその額は100億円以上。ただ、元手は区民の税金ですから厳密にはお年玉とは違うかもしれませんね。
　何の話かというと、減税自治体構想につぎ込むはずだった100億円を超える予算が宙に浮いていて、それを区民の声次第で区民生活にしっかりと当てることができるという話でした。

今年は区議会議員選挙の年

　この間は駅前開発の話が議会で跳び出して“荻窪が、吉祥寺や中野に後れを取っているからしっかりとした開発を”などと、どこかの会派と区長が語り合っていました。
　駅前開発で区民が得することなどほとんどなく、これまでおざなりにされてきた保育や介護、商店街振興に区独自の雇用対策など力を入れるところがたくさん残っています。
　こうした財源をいったい何に使っていくのか、その点での各区議の主張を見分けて頂き（ない人もいます）、区議会議員選挙では是非とも選挙権を行使していただきたいと思います。
（11.1.4）

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