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原田あきら
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震災の中で

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 東日本大震災後、私のこの間のスケジュールは大幅に変わってしまいました。

全国で1億円超える!!

 まずなんといっても被災者支援としての募金活動。私だけで、すでに40万円近く集め、杉並の党段階で300万円近く。全国では1億円をこえて送金が行われています。
 今後もこの活動は続けていきますのでご協力のほどよろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 そういえば、震災当日から区の職員さんも頑張ってくれています。
 この写真は阿佐ヶ谷中学にできた帰宅困難者用の緊急宿泊所の様子。夜通し、区の職員さんが青梅街道に立ってみそ汁を配り、休憩所を提供し、必要な人には宿泊してもらっていました。私は南阿佐ヶ谷で呼び込みをして、高齢者やベビーカーの帰宅困難者に宿泊所を利用してもらいましたが、杉並区は本当に感謝されたと思います。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 計画停電の周知(「この地域では停電はありません」という周知)や被災証明書についての周知をしながら街をまわっているとこんな家が。
 一丸となって被災を乗り越えよう!
 みんなの合言葉ですね。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 地域の保育園の卒園式に行ってきました。
 子どもたちの無邪気さ、成長を見ながら誰もが被災地の子どもたちのことを思わずにはいられませんでした。
 園長先生からは、園児たちへの優しい言葉とともに、被災地で親を失った子どもが少なからずいると言う話がありました。そのために全国の私立保育園の先生たちが心のケアで現地にボランティアにいこうと話が始まっているのだそうです。保護者代表のスピーチでは、被災地をみていて子どもたちがこうして健やかに成長できたことに感謝するという話が出たとき、他の保護者も先生方、来賓、みんな涙せずにはいられませんでした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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 毎夜のように、仕事を終えた青年達が駆けつけて募金活動をしています。
 何か自分にもできることがないか…そう思っている人に、募金という形で被災者支援に取り組んでもらう、その機会を提供するという活動でもあります。

ところで…

 区議会議員選挙があります。おっと、その前に都知事選挙もあります。
 日本共産党は小池あきら候補を推薦しているわけですが、選挙どころじゃないという話も当然あるわけです。
 日本共産党は未曾有の大震災ゆえ、全国的に地方選挙を延期せよと訴えましたが、民主党や自民党、公明党が拒否し、石原都知事もあれだけ非常事態と叫んでおきながら、予定通り選挙は行うことに。ところが一方で選挙は自粛すべきだなんてことをいう勢力もあったりして…大震災で多くの方が選挙に関心を示せない状況を当て込んで、組織票で切り抜けようとする動きが透けて見える気がします。
 こうした暗闇選挙をたくらむ勢力に審判をつけるためにも、日本共産党は被災者支援にも選挙にも全力を傾ける決意です。明日から都知事選の火ぶたが切られます。みなさんのご支援をよろしくお願いします。
(11.3.23)
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