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党区議団放射線量調査
これまでに区内50公園、300箇所で調査!
8/13からの党区議団放射線量調査は区の公園調査とも重なって重要な資料となっています。
すでに約50公園で、一公園につき5〜6箇所ほど、300箇所以上を調査しました。各公園の結果、詳しい数値などはおいおい発表します。
空間線量に問題はなし
各公園の空間線量に問題はなかったと言えます。
しかしながら、党区議団の調査は一公園につき、ホットスポットが形成されやすいところを調査していますので、そうしたところで高く放射線の値が出ていることがわかりました。それは側溝、公衆トイレなどの雨どいの下、雨水流出抑制のための排水溝などです。ブランコの下や滑り台の下は杉並区ではそれほど高く出ていませんでした。
側溝など調査、最大で0.5μシーベルト毎時!
とある公園では、側溝から掘り出されたままおかれた土の塊から0.5μシーベルト毎時という高い値の放射線量が確認されました。再度の調査を経て公表したいと思っていますが、それと合わせて除染についても進めたいと思っています。区にはすでに報告し、対処を求めています。
視察にいった柏市では
本日、議会改革で視察にいった柏市では、ホットスポットとして問題が指摘されている地域ですのでついでに対処の方法を聞いてみました。すると、汚染された汚泥をどこにも持っていけないのでその施設の脇に固めてブルーシートをかぶせ、子どもが触ったり、飛散しないようにしているとのこと。
杉並区でも汚染泥土の対処の仕方を示す必要があると思います。
(11.8.24)
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