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「区立施設再編整備計画素案」説明会が大紛糾!!

 さあ、いよいよ施設再編計画の住民説明会が始まりました。

想定外の猛反発

 初日(11月23日)の杉並区役所は89名が参加。区は一生懸命“やるしかない”と説明をしたのですが、それでも参加者から大変な大変な批判が沸き起こりました。財政危機だとか少子高齢化だとか、そんなこといわれたら“しょうがない”って話になるのではないかと私も思っていたのですが、杉並区民には通用しなかったようです。これには区も驚いたことでしょう。
 ある議員から「共産党のとりまきなんでしょ?」と聞かれましたがとんでもない。ネットでは宣伝しましたが、「動員」とかやってませんしね。だいたい動員してたら89人じゃすみません(笑)。

進め方に対する怒りは深刻

 いろいろな意見がありましたが、全体を見なおすと、区民の意見を聞かずにこれだけの計画を出したことに対する怒りがとにかく凄い。「区民の声を拾い上げてから進めるべきだ。区民の声を集めてから大きな方針を決めるべき」などの意見です。あんさんぶる財産交換問題では「区民との話し合いもせずに大臣との合意を報道して、方針の既成事実化して、変更できないようにしたのでは?」と鋭い。
 説明会は、隠れて行われている児童館説明会も含めて同じような意見が集中しているとのことです。

共産党区議団ニュースについての意見も?

 説明会で発言にたった学生は多くの拍手を受けていました。ユースプロジェクトのメンバーだった彼は、子どもからも意見を聞いてきたこれまでの杉並区の施策に感謝しつつ、今回の計画が全く区民の声を聞かずに強引に進められようとしていることに怒りを隠しません。
 多くの人がこの問題を知ったのは日本共産党杉並区議団のニュースだったとし(おお!←私の心の声)、その上で“本来なら共産党区議団でなく杉並区としてのお知らせがあるべきだったのではないか”と指摘。もう、まさにその通りですよね。
 会場では私たちも知らない取り組みのビラもまかれていましたし、徐々に区民の間で情報が広がり始めました。なんたってその人たちから、「共産党は何やってんの!!」って怒られましたからね…思わず苦笑いしちゃいました。ちなみにその人達の会合は『児童館―ホントのところどうなるの?』というテーマで、12月1日(日)午後1時半から産業館で行われるそうです。
 党区議団も12月半ばに団ニュース第二弾を発行する予定ですのでがんばります。
(13.11.25)
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