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増税不況の果てに身勝手な解散…
東京第二党の共産党躍進で自公民に審判!
突然の解散総選挙。ちまたでは党利党略の身勝手な国会解散に怒りが沸き起こっています。
自民党、公明党の暴走にたいして、野党といったら民主と維新のすり寄りが失敗するも生活の党は吸収合併、みんなの党は解散と…国民からすればうんざりといった状況です。
今回は消費税増税後の景気のガタ落ちというのが解散の大きな要因になっているわけですが、考えてみれば文句を言っている民主党自身が政権時代に自民公明と一緒に「三党合意」で増税を決めていたのですよね。
うんざりしているばかりでなく、増税戦犯の自公民に痛烈な審判を下さないとですね。
「こんなときこそ共産党だろ!」とまちの反応
政治への不信感が強まる情勢のなか、朝の演説をしていると強い反応があります。もう何か私が怒られるような勢いで「いま共産党が頑張らないでどうする!」という反応です。ついでに「共産党という党名を変えろ」とセットでよく言われますね…。この現象は共産党に対する期待の表れだと受け止めてきたのですが、ここにきてスゴイよく言われます。
昨日は若い女性から「今度は共産党に入れてみようと思うんです」と握手されてしまいました。 ヒドイ政治にたいする批判の受け皿という面もあるでしょうが、そこにはこれまで「国民が主人公の清潔な政治」をブレずに貫いてきたことへの信頼もあるものと思います。
実は共産党が東京の第二党
これ言うと意外に驚かれるのですが、実は東京の第二党は共産党なのですよね。昨年の参院選で民主党を抜いているのです。そうそうこの杉並でも、それまで18000票だった得票が36000票に倍増したりして。いま、自民党政治を変えられる可能性の一番高い野党は、実は共産党なわけです。
石原伸晃衆議員の対抗馬に沢田しんご!
本来、国民の信を問う場であるはずの解散総選挙を、まるで政権の延命装置のように使うのは、民主主義の国の政治とは言えません。厳しい審判が必要ですね。
突然の解散でしたが日本共産党は早くも29才の若い予定候補者【沢田しんご】を擁立!この闘いに打って出ます。
特に小選挙区東京8区は石原伸晃衆議員です。たしかに強大な相手でしょう。が、たとえ相手がどんなに強大だろうとしっぽを巻いてみたり、右往左往して離合集散を繰り返すような政党と日本共産党とはわけが違います。国民をですね、「最後は金目」と愚弄したような政治家を野放しにしておくわけにはいきません!痛烈な審判を下すべく、今こそ日本共産党にみなさんのお力をお貸しください。
(14.11.20)
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