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クラシック喫茶
『ヴィオロン』
質問原稿を書いてる真っ最中です。私のお気に入りの場所を紹介です。
このあいだ友人を連れて行ったら休みだったという記事を載せましたが(休みといってもなんと一ヶ月の休みという豪快さ)、今回はやってくれていました。
コンサートの後ということで他にお客さんもいなくて写真を撮りまくってきました。
いつもたのむブランデー入りのミルクティーと一般質問の資料ですね。
苦しい質問作りもお気に入りの喫茶店とかで書くととても気持ちのいい仕事に大変身。
一度、御岳山の山楽荘で原稿書いたときもありましたがあの時はよかったですね。
写真を撮っていたらマスターが教えてくれたんですが、この店内はなんでも有名なヨーロッパの歌劇場の25分の1スケールで造ってあるそうです。
船かと思ったら、劇場を模していたんですね。なーるほど!
ヴィオロンのオーケストラ、巨大蓄音機の壁です。
ヴィオロンのこだわりはもっとすごい…
なんと音をよくするために本物の劇場と同じくこのホールの周りはすべて空洞になっているのです。壁のまわりも床の下も天井の上も。
つまりある建物の中にもう一つの建物をつくった感じです。
それで音がいいんですって。
さらに…
これ蓄音機の壁の下なんですが、みてください。1m以上掘りこまれていますね。何のためか、わかりますかね?
実はオーケストラピットなんですって。
歌劇場で舞台の前で演奏をする人達がいる場所です。その再現なんですって。
あと音の広がりもできるからとのことですが、なんともはや…すごいこだわりです。
わたしももう少しこだわってヴィオロンの紹介をば。
私のお気に入りの「席」を紹介です。
巨大蓄音機の横に細い道があってそこも席になっています。
大学受験のときはよくここで5時間くらいいたなあ…
ん?
あれ、でもなんかおかしいなぁ…
(08/06/10)
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