原田あきら：2010年、杉並の土建祭りで今年もクレープ屋さん

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2010年、杉並の土建祭りで今年もクレープ屋さん

　今年も東京土建杉並支部の土建祭りがおこなわれ、少年団でクレープ屋を開いてきました。
　我が少年団は毎年、この土建祭りにクレープ屋さんを出店し、その年の運営日をこの土建祭りから捻出しています。遊びのなかに本気が入り混じっています…
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　去年の売り上げはすごかったわけですが、今年は売上で４万円ほど。純利益でだいたい２万円ほど出しましたかね。子どものやることとしてはなかなかです。
　小学生から中学生までが子どもで、高校生以上は指導員として活躍します。異年齢の子や大人が一緒になって少年団を作り上げていく…極めて貴重な場です。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　お店の中の様子。客が来るとすごく混んで遊んでなんかいられないのですが、今は土建祭りの目玉の一つ「餅まき」をやってますので、子どもも客もお菓子や餅がまかれるのを捕まえにいってしまいました。
　わりと整然とした店内でしょう。クレープ生地の焼き場、生クリームや果物を盛りつける場所など機能的にわかれています。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　お店の前ではコマ回しなんてのもやっています。これはかなり人気でしたね。
　焼き鳥とかモツ煮とか、どちらかというと大人向けの出店が多い中、杉ノ木少年団はクレープ屋を選択。しかも一つ１５０円～２００円ほどと安い。外ではコマ回し。子どもたちが集まらないわけがありません。
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　
　

　お店の外装として貼り出した夏のキャンプ三日間の写真。
　意外と大人がよく観ていて、少年団について教えてほしいと何度か聞かれました。まあ、土建祭りのように１万人近く来場のある場所で、大人顔負けの商売をこなす子どもたち。なかなかカッコイイですものね。

１２月は高級さつまいもを使った焼き芋

　１２月には去年もやった、安納芋という四国の高級さつまいもを使った焼き芋を企画するとのこと。生クリームのようなしっとり感に、驚くべき甘さ…安納芋の焼き芋はぜひ味わっていただきたいですね。参加したいと思った方はこのＨＰのメールにでも連絡ください。
（10.11.19）

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