2019年 8月27日
立川市長 清水 庄平 様
日本共産党 立川市議会議員
浅川 修一
若木 早苗
永元 すま子
上條 彰一
中町 聡
視覚障害のある方への支援についての要望
立川市では、昨年4月「立川市障害のある人もない人も共に暮らしやすいまちをつくる条例」が施行され、差別や障壁をなくし、誰もが暮らしやすいまちにしていく取り組みが始まりました。
しかし、視覚障害のある方からは、「声をあげようにも情報を得る事に困難がある」「就労先を見つけるにも困難がある」、との声が寄せられています。情報のバリアフリーや就労支援等を進めていただき、権利向上に努めていただくよう以下の要望を致します。
記
1.情報のバリアフリーを進め、点字や音声での情報提供を拡大すること。
2.市からの通知において、点字を印字した封筒にて郵送すること。
3.ガイドヘルパーの養成、増員を図ること。
4.ガイドヘルパーの支援時間の拡大を図ること。
5.就労支援において、相談の充実、見学や面接時のガイドヘルパー確保など十分な支援を行うこと。
6.視覚障害のある方に対応した就労移行支援、就労継続支援(A型・B型)を充実させること。
以上