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朝7時半から夕方6時まで宣伝、後期高齢者医療制度の中止撤回もとめ

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後期高齢者医療保険料が年金から初めて天引される四月十五日、日本共産党の田谷たけお衆議院比例候補(茨城一区重複)や大内久美子県議、水戸市議団、党支部、女性後援会は午前七時半から午後六時まで、制度の中止撤回をもとめる街頭演説を五十八カ所で行い、署名行動で百五十四筆がよせられました。この日の行動にはのべ二十七名が参加しました。
 まず朝七時半から八時半まで水戸駅北口で大内県議と江尻加那水戸市議で宣伝カーで街頭演説。日本共産党女性後援会の七人は十一時から十二時半まで水戸駅北口のペデストリアンデッキで田谷たけお衆議院比例候補とともにハンドマイクで訴え、七十八筆の署名がよせられました。渡里支部は大内県議と午前中、一緒に六カ所で街頭演説と署名を行いました。「今度は共産党に入れる」との激励がよせられました。中庭次男水戸市議は朝十時から党見川支部とともに四時まで水戸市の河和田団地など十三カ所で宣伝カーで街頭演説。田中真己市議も水戸市元吉田地区などで八カ所の街頭演説を行いました。午後五時から六時までは水戸駅南口ペデストリアンデッキで、大内県議と三人の党水戸市議がハンドマイクでそれぞれ訴え、党支部など八名が参加し、七十六筆の署名がよせられました。連れ立った若い女性の四人は「おばあちゃんをいじめるのは許せない」と次々と署名、高齢者は「早く死ねといわんばかりだ」と署名にかけよりました。大内県議らは「七十五歳になったら医療費や保険料は無料にするのが本当の政治だ。高齢者の医療費を削減するのがこの制度の狙いだ」とハンドマイクで訴えると列をなし署名に応じたものです。
 
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