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「ひぬま荘」の営業再開を主張
十分使えるひぬま荘、茨城町
私は12月の定例市議会で「ひぬま荘」の再開をもとめて下記のような質問を行いました。
2011年12月定例市議会での中庭次男議員の質問
茨城町にある総合老人保健センター「ひぬま荘」の再開をもとめ質問します。
ひぬま荘は水戸市を含む8市町村が構成する水戸地方広域市町村事務組合が運営しています。3月の震災で営業停止となり、3月31日で臨時職員は契約更新されず全員解雇となりました。
質問の第1は、風呂はこわれましたが、その他の施設、大広間、娯楽室、宿泊施設は若干の補修で十分使用できるにも係わらず閉鎖したのはなぜなのか。
第2は年間27,000名の利用者のうち、水戸市民は全体の4割、9,855人となっています。営業の再開をもとめます。
答弁[保健福祉部長]
次に,総合老人保健センター「ひぬま荘」についてお答えいたします。
昭和49年に建設された「ひぬま荘」につきましては,老朽化しており,さらに,耐震化の対応やアスベスト対策などの課題があるほか,各構成市町村に類似施設が設置されたこと,宿泊利用率が2割台と大幅に低下していることなどから,閉館についての協議が行われておりました。
このような中,本年3月11日に発生しました東日本大震災の影響により施設に大きな損傷が生じ,事業の再開が困難となったため,構成8市町村が参加する管理者会議及び組合議会において,閉館が決定されたものでございますので御理解願います。
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