なかにわ次男：生活保護費引き下げ反対で水戸市に申し入れ、生活と健康を守る会

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生活保護費引き下げ反対で水戸市に申し入れ、生活と健康を守る会

　水戸生活と健康を守る会は２月２７日、生活保護費引き下げと生活保護制度の改悪に反対する要望書」を高橋靖市長に提出しました。
守る会から２４名が出席し、中庭次男市議、江尻加那市議が同席しました。
参加者は「ガス代、水道代節約で風呂は３日に一回しか入らない、電気代節約のため午後８時には寝ている」「灯油代が高くなったので、ストーブは使わず、こたつで我慢している。生活保護費の引き下げには絶対反対だ」と訴えました。
また「扶養義務の強要はやめてほしい」「４月から下水道料金が１２．７％値上げになる。保護世帯の下水道基本料金は全額免除してほしい」「ジェネリック薬品の強要はやめてほしい」との訴えもありました。
応対した保健福祉部長、生活福祉課長らは「生活保護費引き下げは国の動向を見守っていく。親、兄弟などの扶養義務者には市が調査を行ない、現在、扶養が可能か依頼をしている。生活保護世帯のジェネリック薬品の使用は、市内の医師、薬剤師にお願いをしている」と回答しました。
今後も引き続き水戸市と交渉します。

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