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東海第二原発は廃止に
津波があと70p高ければ大災害に
東海第二原発は、今回の地震と津波で、非常用発電機の一つが停止し、津波の高さがあと70p高ければ、福島原発事故と同じ大災害になる危険がありました。水戸市は東海第二原発から20q圏内にあり、事故になれば「緊急避難地域」となります。中庭議員は市長が、政府と日本原電に対し、運転再開を認めず、廃止を求めるよう主張しました。高橋市長は「運転再開は原発が安全と確認されることが前提だ」と答弁し、廃止についてはふれませんでした。。
原発からの撤退こそ国民の願い
中庭議員は原子力発電はまだ未熟な技術であり、冷却できなくなるとコントロールができなくなり、極めて危険であり、原発からの撤退を市長が国もとめることを主張しましたが、市長は撤退についてはふれませんでした。
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