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経団連の会長、副会長が経営する大企業がが異常な長時間労働
住友化学、東芝、NTT東水戸、トヨタ自動車などの日本の名だたる大企業は三六協定をむすんで、労働者に長時間労働を強いることができるようにしていると「しんぶん赤旗」(14年1月4日付け)で報道されました。
住友金属の三六協定では残業時間の上限が月100時間、NTT東日本では月150時間です。厚生労働省も月80時間以上の残業は過労死がきわめて高い基準としており、これを大幅に上回る協定をむすんでいることは、労働者の生活も健康もかえりみない深刻な自体です。いま「ブラック企業」の長時間労働で「若者が使い捨てられている」ことに厳しい批判が起きていますが、大企業の長時間労働が「ブラック企業」の温床になっているのではないでしょうか。
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