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歯学生のつどい開催案内
過去の「歯学生のつどい」(第1回〜7回)
「歯学生のつどい」開催状況
第1回1999年 東京 24名
第2回2000年 東京 20名
第3回2001年 8月18日(土)〜19日(日)東京 21名参加
第4回2002年 8月17日(土)〜18日(日)東京・水月ホテル鴎外荘 23名参加
第5回2003年 8月 9日(土)〜 10日(日)東京・水月ホテル鴎外荘 25名参加
第6回2004年 8月27日(金)〜28日(土)東京・水月ホテル鴎外荘 23名参加
第7回2005年 8月13日(土)〜14日(日)東京・水月ホテル鴎外荘 20名参加

 歯学生のつどいは、1999年の第1回から始まり2005年に第7回目となりました。第1回〜第3回の歯学生のつどいの企画は、松本歯科大学の笠原浩教授から歯科医師卒後臨床研修についてのお話しや、開業医の先生からインプラントなどの臨床の話しなど、その時々の学生の学びたいことについての企画を考え開催してきました。
 「第4回歯学生のつどい」は、14大学から23名が参加しました。現在、中医協委員である勝村久司さんから、陣痛促進剤被害により長女を亡くされてから10年間にも及ぶ医療裁判での経験などの講演をして頂き、その後、医療事故についてグループに分かれて考える企画を行いました。
 「第5回歯学生のつどい」は、11大学から21名が参加しました。イラク戦争の時にイラクに赴き取材してきたフォトジャーナリストの森住卓さんから、マスコミでは報道されていないイラクで起こっている戦争の悲惨な実情などを紹介して頂き、その後、実行委員の学生から『「歯学教育と医療」〜歯学生としての自覚〜』、『「世界の医療」「基礎研究実習について〜骨成長に伴う、皮質骨の成長と、ハヴァース系の改築との相関性」』についての2つの報告があり、グループに分かれてグループ討論を行いました。各グループからは、「大学は医学を教えてくれるが医療を教えてくれることは少ない」「医療以外の分野へも視野を広げることが大切」「自己負担がゼロであれば、歯の予防、早期治療に期待できる」など、まとめの報告が行われました。
 「第6回歯学生のつどい」は、14大学から23名が参加しました。記念講演「私の生いたちと、歯科医師の目指す道」で東北大学の岩倉政城助教授を講師に迎え、生いたちから、なぜ歯科医師を目指したのか、これからの歯科医療、患者に求められる歯科医師像についてなどのお話しを頂き、その後、翌日までグループ討論を行いました。各グループからは、「目標は患者どうしで口腔衛生の関心高めて広げる取り組みを実践したい」「口腔だけに留まらない地域住民の健康をトータルに診ることができる歯科医師になりたい」「患者への想いを持ち続けた歯科医師になりたい」など、まとめが発表されました。
 「第7回歯学生のつどい」は、「歯科医師である前に人として大切なこと」をテーマに、10大学から20名が参加しました。記念講演「人間として、生きること、育つこと」で、”金ぱち先生”のモデルの一人である東京勤医会東葛看護学校の三上満校長を講師に迎え、生いたちから、幼少の頃の歯科の思い出、なぜ教師を目指したのかなどについて、これから歯科医師になる前に人として大切なことなどについてお話しを頂き、ワークショップを行いました。各グループからは、「患者に信頼される歯科医師になるために、人間らしく生きるための問題意識を日々もっていきたい」「患者に求められる歯科医師に、人間力がある歯科医師になるために、人間的に成長する姿勢、技術を学ぶ姿勢を常に持ち続けていきたい」「洗練された医療者・人間になるために、挑み、他者に依拠し、己を見つめることを日々繰り返すことを忘れずにしていきたい」など、まとめが発表された。


今年の第8回歯学生のつどいは、
  2006年8月19日(土)〜20日(日)開催予定です!
  現在、実行委員会で企画を検討しております。また、毎年恒例の「夜の交流会ビンゴ  大会」を今年もやります!昨年の1等賞は昭和大学1年生が見事に引き当てました!
  今年の景品もこうご期待!



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