|
|
下水道受益者負担金の値下げを!
|
田中議員は、九月議会代表質問で、下水道工事の進捗状況と普及率について質問、受益者負担金の値下げを要求しました。現在工事中の元吉田・酒門・堀・渡里など水戸第3処理区の住民は1u320円の受益者負担金が請求され、250平米の土地所有者の場合8万円で「年金生活で払うのが大変」「敷地ではなくせめて住宅の面積にすべき」「税金の二重取り」など、暮らしが大変な中多くの意見が出されています。受益者負担金は整備時期で5倍の差があります。上市地区44.16円、城東141円、浜田駅南210円など。田中議員は「現在の工事単価で計算すれば高くなる。整備が遅れたのは行政の責任であり政策的に値下げすべき」と主張。加藤市長は「議会の議決を頂きすでに徴収を開始している」と答弁し値下げしない考えを示しました。
公共下水道につなぐ場合に補助金を!−下水道接続補助制度の復活を要求
また田中議員は、水戸市が2000年7月に廃止した下水道接続補助制度の復活を要求。これは各家庭が合併浄化槽や汲み取り式トイレから公共下水道につなぐ場合に補助金をだすもので、現在も県内29の自治体等が実施、土浦市は1件4万円補助しています。公共下水道につなぐ工事が30万から50万円かかり、接続できず水洗化率があがらなければ、整備した意味がありません。加藤市長は「PRや水洗化工事利子補給制度の活用で対応したい」として、補助制度の復活をする考えがないと答弁しました。
|
|
|
〒310-0836 水戸市元吉田町2291-28 TEL&FAX:029-247-3714
Copyright(c)2007,MASAKI TANAKA
本サイト掲載の記事、写真等の無断転載を禁じます。
|
|
|
|