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ごみのふれあい収集の導入を提案
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田中議員は9月議会の一般質問で、家庭ごみを高齢者にたいし、安否確認しながら戸別収集する、ふれあい収集の導入を提案しました。
ゴミが重く、集積所まで運ぶのが大変な高齢者も増えています。安否確認にもなるため、さいたま市、川口市など、多くの自治体で導入し、住民に喜ばれています。
川口市が今年6月から実施
今年6月から実施している川口市では、週1回、通常のごみ収集とは別に回収しています。対象者は介護認定が要介護1以上で65歳以上もしくは障害者手帳の所持者ですが、状況により介護認定がなくても対象になります。
単身者が原則ですが状況により夫婦世帯も対象としています。申請書の提出か電話で申し込むことができ、市の職員が自宅を訪れ状況を確認してスタートします。希望すればごみ収集時に安否確認も行っており、非常に好評で利用者はすでに100世帯以上になっています。
市民環境部長「意義ある事業であり検討する」
田中議員が「ぜひ水戸市でも導入してはどうか」と求めたのに対し、秋葉市民環境部長は「一人暮らしのお年寄りや身体障害者等の負担を軽くし、声かけで安否確認することから、安心・安全のまちづくりを進める上でも意義あるものと考えている。福祉部門や関係各課と協議し、先進市を参考に課題整理し、検討していきたい」と答弁しました。
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