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震災復興支援ニュース No.3 (3月19日発行)
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ガソリン不足が深刻さを増してきました。救援しようにも相談にのるにも車が使えない。水戸の街を走る車がまばらとなり、自転車や徒歩の方ばかり。田中事務所の近くの自転車屋さんは新車をたくさん仕入れて整備に大忙し。私もしばらく乗っていなかった自転車を修理に出し、市役所との間をいったりきたり。道路があちこち陥没していること、大谷石の塀が倒壊しているため、非常に危険でした。毎日、紺色の防災服を来て、相談活動に取り組んできました。避難所では灯油がなく非常に寒かったです。防災用毛布というのは非常に薄っぺらで、5枚も6枚も重ねてくるまっている人ばかりです。しんぶん赤旗の栗田記者の車に乗せてもらい、同行取材してもらいました。ガソリンがなくて見に行けなかった水戸駅周辺の地盤のあれ具合に驚き、東照宮下のがけ崩れ、私の自宅から5分の酒門団地の道路崩壊には驚きました。避難所から「要注意」の張り紙のある自宅に帰ってきた老夫婦の不安の声、自宅アパートが壊れ戻るところがないという母子、深刻さを痛感。ますます、手厚い支援が必要なことを痛感した1日。中々寝付けませんでした。 【添付ファイル】 |
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