 |
 |
||||||
|
|||||||
|
|
|||
|
<< 戻る
|
|||
原子力協定の見直しを要求―東海第２原発、水戸市に意見や調査権なし |
|||
| 田中議員は一般質問で、福島第一原発事故を受け、水戸市と東海第二原発（日本原電）との原子力協定の見直しを求めました。水戸市は東海第二原発から20キロ圏内ですが、運転再開への意見や立入調査の権限が保障されていないことを指摘し、見直しを求めました。 秋葉市民環境部長は「原子力協定については全般的に見直していく」と答弁しました。 公共施設に無線機を整備 田中議員は、震災時の情報提供について質問。水戸市の防災行政無線は老朽化で機能せず、市民は避難所の情報や食料や水はどこでもらえるのかわかりませんでした。田中議員は①市民センター公用車の活用やチラシ配布、②公共施設の防災無線の整備と、各家庭の戸別受信機の設置を求めました。秋葉市民環境部長は「市民センター公用車を含め約４０台の広報車やラジオ放送など検討する。災害対策本部と市民センターや学校との通信のため無線機を導入する。戸別受信機は多額の費用がかかるため検討する」と答えました。 ＜6月議会のその他の質問項目＞ ●り災証明書を速やかに発行すること ●断水と給水活動の課題について ・浄水場の非常用電源の確保を ・配水管の耐震化と耐震性貯水槽増設 ・個人の井戸を防災用に登録し活用を ●災害ゴミの受付を延長すること ●酒門ｺﾐｭﾆﾃｨｾﾝﾀｰの早期復旧を ●吉田小学校の体育館、第四中学校の武道場の早期復旧を |
|||
|
<< 戻る
|
|||
|
|
|||
|
