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被災住宅の修繕・再建の借り入れに利子補給スタート |
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| 「対象者にもれなく適用を」都市建設委員会で田中議員が主張 水戸市は、7月10日の市議会都市建設委員会で、被災住宅の復興支援として、利子補給制度をはじめることを報告しました。大規模半壊や半壊に加え、一部損壊の世帯も対象になります。 田中議員は「一部損壊の世帯には何の支援もなかった中で一歩前進であり、被災した市民の支援に生かせるよう制度の周知を」と求めました。 この制度は、東日本大震災で被災した住宅の補修や建設のために、融資を金融機関から受けた場合、利子の１％を5年間補助するものです。 上限は、住宅の場合640万円、宅地の場合390万円、両方の場合は1030万円で、それぞれ融資残高の１％分が、毎年2月に被災者に支給されることになります。 申請期間は今年8月1日から平成26年3月31日まで、住宅課（市民会館東側臨時庁舎1階）で受け付けます。 池口住宅課長は「今年度8900万円を予算化し、1000件の申請を見込んだ。公報などで周知徹底していきたい」と答弁しました。 |
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